小夏というひまわりの種まき



ひまわりといえば、どんな花を想像しますか?
一般的には、大きくて背の高い花を想像しますよね。
でも、最近では、とても小さなひまわりもあるんです。
そのひとつが、「小夏」というひまわり。

ひまわり 小夏


小さな鉢に、いくつもひまわりの種をまけば、たくさんのひまわりの花が密集して咲くんです。
これがとても気になって、私も鉢に小夏の種をたくさんまいて、育ててみました。
本当に小さなひまわりが、わずかな空間にたくさん咲き乱れて、今までにない魅力を感じました。

ひまわりの種まきって、鳥に食べられてしまうことが多いみたいで、私は念のために、種をまいた鉢を、ネットですっぽりと覆いました。そして、発芽を確認してから、そのネットを取り外しました。
このやり方で、まいた種はほとんど発芽して、鉢をひまわりの花で埋め尽くすことができました。

ただ、このときにはたった一鉢しか育てなかったので、次はもっとたくさんの鉢を育ててみたいんです。そうすればもっと華やかになるでしょうね。

もちろん、大きく背の高いひまわりも大好きですよ。

小学生くらいのとき、ひまわりの種を収穫して、それをまた来年の夏にまいた思い出があります。


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